中村時広

昭和35年1月25日生まれ
趣味/読書、スキー、バドミントン
尊敬する人/福沢諭吉
座右の銘/至誠通天

【中村時広事務所】

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DJ中村時広 FM愛媛/えひめ・熱中・夢中人! 南海放送ラジオ/おーい中村さん!

 「【ダークみきゃん】誕生」

  愛媛県のマスコットキャラクター、「みきゃん」に強力な敵キャラが誕生しました。 その名は「ダークみきゃん」、ゆるキャラグランプリを楽しく盛り上げるため、またコラボで愛媛県の宣伝に繋げるために登場させました。 実は5年前に最初に作った「みきゃん」の着ぐるみが老朽化、廃棄処分の方向だったのを聞いて再利用できないかと考えている時に、友人から敵キャラがいれば面白いとの話を聞いて、プランが浮かびました。
 僕の場合、こうなると次から次へと様々な発想が湧き出てきます。 お金をかけない愛媛県庁職員による手作り事業、プロモーションビデオの作成、それが目指す方向性でした。 まずは若手職員を巻き込むために、企画・脚本がポイントと考え、夜中にあれこれ考えました。 「ダークみきゃん」は県外産のみかんから生まれる、全身青かびだらけ、趣味は「みきゃんの邪魔」、性格は「根暗・いじわる・しつこい」など、大雑把なイメージを作り上げました。 これをプロモーションビデオにするにはどうすればいいか、そこで浮かんだのが、子どもの頃にアニメで一世を風靡し、最近も実写版ドラマで人気を博した「妖怪人間ベム」でした。 「それはいつ生まれたのか誰も知らない」、出だしのナレーションを作り替えれば面白そうだと思ったのです。こんな風にしました。 「それはいつ生まれたのか誰も知らない。暗くじめじめした県外の土地で、1個のみかんが腐ってゆき、1つの生き物が生まれた。それはもちろん『みきゃん』ではない。 また、『ゆるキャラ』でもない。だが、そのダークな体の中には『みきゃん』の足を引っ張るエキスが隠されているのだ。 その生き物、それは『みきゃん』になれなかった『ダークみきゃん』である!」。
 次に歌、これも同じような発想で替え歌の作詞をしてみました。 これに簡潔・基本的なプロモーションビデオの脚本を書いて、翌日、約20名の若手職員有志に集まってもらい、それを見てもらいました。 皆、即答で「やりましょう!」の回答、ノリノリです。その日から約10日間、仕事の終わった後や休日に彼らは役割を分担しながら、ボランティアで作業を進めてくれました。 着ぐるみのデザイン、ペンキ塗り、シナリオの完成、ビデオ撮影、替え歌合唱などなど、県庁にはなかなか多彩な才能の持ち主がいることを改めて知りました。 そしてビデオの完成、総予算は13,051円也、手作りならではの安さです。費用対効果を考えれば大変なものだと思います。
 さてそのビデオ、著作権の問題もクリア―しましたのでいよいよ公開となりました。「ダークみきゃん」誕生のタイトルで、1ヵ月限定配信です。「ダークみきゃん」の着ぐるみは、手作りとは思えない秀逸な出来栄えです。出演者はギャラ無料のメンバーだけなので演技は流石にド素人、でもそれが逆に新鮮です。愛媛県庁ホームページから「みきゃん」コーナーを辿っていけばご覧頂けます。期間限定なのでお早目に、そして面白いと思ったら、拡散して下さい。  現在「ゆるキャラグランプリ」では暫定1位にいるものの、ジワジワと2位の「家康くん」に詰められています。ここに足を引っ張る敵キャラ登場なので大変、11月16日まで、皆さん毎日毎日の「みきゃん」へのワンポチ投票をお忘れなく。